マダム博子vアルガン・スキンケアオイル誕生の物語

 

説明: 説明: 説明: 010 私は学生時代からテニス、スキーとアウトドア派で、社会人になってからは当時(40年前)はまだ珍しかったスキューバーダイビングをしたり、紫外線をガンガンに浴びて「クッーキーフェイスのお嬢さん」と言われていました。

 真黒に日焼けして、お肌の手入れも入念にしていましたが、おでこは脂性、ホホは乾燥して硬くガサガサでした。これではいけないと、当時、独身貴族でしたから、お肌の状態が良くなればと、一週間に一回一万円かけてエステにも通っていました。エステに行って1-2日は何となく潤っている感じなのですが、すぐに元の白い粉をふいたような硬い肌に逆戻りでした。

 肌の綺麗なお友達に何を使っているのか聞いて使ってみたり、外国の高い基礎化粧品を買ったり、いろいろ試しましたが一向に良くならないのでコマーシャルに惑わされずに、人をあてにせずに自分で本を購入し調べ始めました。 30代後半でした。

「ゆで卵」のような肌になる為に何が必要で、どうしたら良いのか?・・

「皮膚の構造」「肌の整理機能」を知り、実践することで徐々に肌の状態は良くなってきました。

 私は学生時代からファンデーションをつけるのが嫌いなので「素肌を健康で美しく」をモットーに,得た知識を元に@洗顔には弱酸性の石鹸又はクレンジングローション A皮膚に必要な良い成分(アロエベラ、ヒアルロン酸、コラーゲン等)の化粧水B水分の蒸発を防ぐ良質なオイルを探し、@ ・Aは入手できたのですが、Bの良いオイルが見つからず色々使ってみましたが不満足でした。10年前に文献でモロッコのアルガンオイルのことを知り、「あぁー使ってみたい」と思いましたが日本では見つからず、私も何となく忘れていました。

 201111月の秋に家族でモロッコを旅行することになりました。モロッコと言えばアルガンオイルを思い出し、ガイドの方にお願いして郊外のアルガンオイルを精製している作業所/店に案内してもらいました。

 念願のオイルを手にして「あぁー これだ!」とすぐにグレープフルーツの香りのアルガンオイルを購入し、旅の後半から朝、晩とつけてみるとスート肌に馴染みオイル特有のベタ付きがなく、その良さはすぐに実感できました。色々と調べていくうちに、肌に必要な良い成分(ビタミンE・オレイン酸・リノール酸)が入っており理想的なオイルで1ヶ月、2ヶ月と使っているうちに私の長年の夢だった理想の肌になりました。

 ちなみに、私のアルガンオイルのグレープフルーツの香りは、モロッコ産グレープフルーツの果皮油から抽出したものを使っています。グレープフルーツの香りは沈んだ気持を元気にする効果があるとアロマのセラピストに伺ったことがあります。

 こんな良いスキンケア オイルを自分だけで使うのではなく、もっと多くの方に知って頂き、ファンデーションの要らない「健康な素肌」作りをしていただけたらと思いモロッコからの輸入を考えました。

 幸い、主人がインターナショナル・ビジネスコンサルタントをしていますので輸入・販売にこぎつけることが出来ました。

 また、アルガンオイルを使用することで、現金収入の少ないモロッコの女性の自立の一助になります。